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日別アーカイブ: 2025年11月8日

公立高校の志望校検討方法 ~大阪市住吉区あびこの学習塾ブログ~

こんにちは☀
大阪市住吉区のあびこの駅から徒歩約10分。
阪南高校のお隣,大依羅神社内にある個別指導塾
大依羅学習塾「彩芽」です🏫

11月もまもなく半ばに差し掛かり,中学3年生で高校受験する人は,
明日の五ツ木模試を受験する人も多いかと思います。
今回の結果は,受験人数も多い回数で,志望校を決定するのに
参考にする人が多い回です。

前回は,私立高校の志望校検討方法についてお話させて頂いたので,
今回は公立高校の志望校決定方法についてお話しようと思います。
すこしでもこのブログが参考になれば嬉しいです。

基本的な志望校検討方法は私立と同じですが,
内申点が関わってくる分,模試の判定結果そのままでは判断できません。
そのあたりも含めてお話していきますね。
また,私の個人的な意見も含みますので,
ご紹介する内容が絶対,ということではないです。
1つの意見として参考にしていただければ幸いです。

*****公立高校の決め方は,内申点や私立受験有無で変わる*****
当たり前の話ではありますが,
内申点や私立高校のすべり止めがあるかどうかで志望校の決め方も変化します。
公立高校の決め方は大きく分けて以下の2タイプに分けることができます。

①公立高校に絶対進学(私立高校のすべり止めなし)
②公立高校が第一志望(ダメだったら私立へ進学)

上の2タイプの中でも内申点等によって志望校が変わってきますので,
まずは内申点の考慮の仕方や英語の外部検定の扱いについてお話し,
上記のタイプごとに志望校の考え方を簡単に解説していきたいと思います。
ちなみに,これか記載する内容は,入学試験に学力試験を行うことが前提です。

*****内申点はどう計算されるのか?*****
内申点は,中学1年,2年の時の成績も必要になります。
なので,3年間学校の成績をしっかりと取ることが大切だよとよく言われます。
実際に験の時に内申点の計算方法は以下の通り
大阪府のリンクも貼っておきますので,ぜひ確認してくださいね。 リンク

内申点は1年生~3年生の全て入るのですが,その割合は以下の通りです。
1年生:2年生:3年生 = 1:1:3
例えば,数学の内申点が,1年生=3,2年生=4,3年生=3
であったとすると,3年間の数学の内申点は,
3×1+4×1+3×3=16 点 (25点満点)
となります。

この結果に対して,
一般選別の全日制の場合は,2倍の50点満点
一般選別の定時制の場合は,1.2倍の30点満点
で各教科計算され,9教科の合計を算出することになります。

*****英語資格(外部検定)を活用するかどうかも重要!*****
大阪府の公立高校受験においては,外部検定を活用することができます。
TOEFLやIELTS,英検等を保持している場合,英語資格のスコア等に応じて
最低保証する点数と当日受験した英語の学力検査の点数を比較して
高い方の点数を成績としてくれるので,
資格を活用することを希望する場合は,事前に中学校に必ず相談して下さいね。
最低保証する点数は以下の通りです。

■最低保証する点数:特別選抜等=45点,一般選抜=90点 (読み替え率100%)
TOEFL iBT:60~120点
IELTS   :6.0~9.0
英検   :準1級,1級

■最低保証する点数:特別選抜等=41点,一般選抜=81点 (読み替え率90%)
TOEFL iBT:50~59点
IELTS   :5.5
英検   :対応無

■最低保証する点数:特別選抜等=36点,一般選抜=72点 (読み替え率80%)
TOEFL iBT:40~49点
IELTS   :5.0
英検   :2級

詳しくは,大阪府のHPで確認してくださいね。リンク

*****模試の判定結果と内申点の関係*****
さて,内申点の計算の仕方が分かったら,
今度は模試の判定結果と内申点の関係についてお話します💡

例えば五ツ木模試の結果が返ってきたら,
志望校に対して”B”や”C”などの判定が大きく記載されていると思います。

しかし,これは模試の成績から内申点を予想して判定しているので,
判定結果をそのまま信じるのはNGです。
合格可能性のようすという欄で,
実際の自分の内申点だと判定がどうなるか必ず見て判断しましょう。
(もし内申点が不明の場合は,学校の先生に聞いてみて下さいね。)

実際過去に,模試の判定結果はA判定だけど,
実際の内申点が悪すぎてE判定
になり,第一志望校の受験を断念する
という悲しい思いをした人がいました💦
内申点は本当に大切なので,最後までしっかり学校の成績を取ってくださいね。

*****タイプ別志望校検討方法*****
ここからは,最初に記載したタイプ
①公立高校に絶対進学(私立高校のすべり止めなし)
②公立高校が第一志望(ダメだったら私立へ進学)
に分けて,志望校検討方法をお話していきますね。

①公立高校に絶対進学(私立高校のすべり止めなし)
公立高校に絶対進学する人の中でも,
以下の2タイプに分けられるのかなと思います。
1.特別選抜受験(ダメだった場合に一般選抜受験)
2.特別選抜受験のみ,または一般選抜受験のみ

1の人は,ダメだったら一般選抜で行ける高校を受験すると考えていれば,
模試の結果など関係なく,第一志望を受験してもOKだと思います。
ただ,内申点があまりに足りなくて,受験しても絶対に合格はできない
という場合は,しっかりとどうするか考えて下さいね。
また,もしもの不合格だった場合に備えて,私立のすべり止めがない場合,
一般選抜は確実に合格できそうなところを検討
しておいて下さい。

実際に私が高校受験をしたときは,
どうしても行きたい学科があったので,当時でいう前期試験を受験しました。
合格可能性は低いと言われていましたが,本当にどうしても行きたかったので,
ダメだったら普通科を受験すると覚悟したうえで受験しました
結果,見事に砕け散ったのですが,受験して良かったと思っています。
とにかく,楽しい高校生活を送るためにも後悔しない選択をして下さいね。

2.特別選抜受験のみ,または一般選抜受験のみ
この人は,模試の結果や内申点を考慮して志望校を決定しましょう。

どれだけこだわりがあったとしても,
高校生になれないということは避けなければなりません
私立のすべり止めもない場合,学校の先生との面談でも相談しながら,
確実に合格できる高校を選択することをオススメします。

なので,実際の内申点を考慮した模試の判定結果が,
A,B判定の人は,そのまま確実に合格できるよう対策を続けましょう
不安な場合は,志望校を下げるのもありです。

C判定の人は,合格可能性が五分五分なので,志望校を下げた方が安全ですが,
どうしたいのかをしっかりとお家の人や学校の先生とも話し合って
納得のいく選択をしてください。

D,E判定の人は,志望校を下げて確実に合格できそうな学校を選ぶことを
オススメします。

②公立高校が第一志望(ダメだったら私立へ進学)
このタイプの人でも,以下の2つに分類できるかと思います。

1.絶対に行きたい公立高校がある
2.できれば志望校を下げてでも公立高校に行きたい

どちらも私立高校は合格していて,高校生になれることは確定しています。
なので,自分が後悔しない選択をできればそれでOKだと思います。

1の人は,他の公立高校に行くぐらいなら私立の方が良い。
という人だと思うので,模試の結果は気にせずチャレンジしてください!

2の人も,第一志望を合格できるか不安な場合,
志望校を下げても合格している私立高校より行きたいと思う公立高校があるなら
志望校を下げて受験するのは良いと思いますよ。

ポイントは,どっちの高校に進学して高校生活を過ごしたいか,です。

前回に引き続き,今回は高校受験について
公立高校の志望校検討方法について記載しました。

前回もお伝えしましたが,成績の成長具合によっては,
たとえ模試の判定がC,Dだったとしても,もう少し頑張ってみてから考えよう,
と提案する場合もあります。

合格できるか怪しい場合は,
学校の先生からも志望校を下げる提案があると思います。
そのときに,すべり止めの高校があるかどうかや,
自分の気持ちをしっかりと考えてお家できちんと話し合った上で,
後悔しない選択をして下さい。

受験は泣いても笑ってもあと4か月ほどで終わります。
最後まで受験対策は怠らず,体調管理もしっかりして
本番を迎えて欲しいと思います。

期末テストも近付いてきて,
定期テストと受験勉強の両立で大変かと思いますが,
後悔しないように1日1日を大切に過ごしていきましょうね。